梅雨を乗り切る 具たくさん冷麺
梅雨シーズンがやってきました。
湿りがちな空気、じとじとと降る雨 そんな季節は
体がなんとなくだるい、食欲が湧かないと感じる方は少なくありません。
そんな方に人気なのは、ずばり麺です。
さて、食事量が落ちやすくなることから、梅雨から夏にかけて
毎日食事は麺と薬味だけ。
ちょっと待ってください。その食生活 体調不良の元となりやすいです。
麺類は、ご飯よりも喉越しがいいため、さっぱりつるつるといただくことができますが、
炭水化物のみにこの時期頼ってしまうと、これから暑くなる時期、夏バテの原因にもなります。
おかず無しでそれだけで食事を済ませてしまう事が増えると、
栄養が糖質のみに偏りがちになってしまいます。
偏りのある食生活は倦怠感、集中力低下、
また、基礎代謝の低下から無駄な脂肪が溜まる事もあります。
あまりに麺ばかりの生活を続けると、栄養失調になる方もいるそうです。
参考頁「医師が教える「老化を防ぐ6つの食べ方」
これからエネルギーを蓄えなくてはならない
夏の食事こそ、しっかり栄養摂取。
弊社のさまざまな事業所で 暑い夏を乗り切るために、
調理人達がご当地の魅力がたっぷり詰まった「ご当地麺」を提供しています。
夏の暑さ対策として、日本では古くから食べられてきた冷たい麺。
辛みを効かせたり、酸味を加えて塩分を抑えた麺メニュー
旨みのきいたダシ汁を使用したもの、キンキンに冷えたスープなど、
清涼感たっぷり冷やしご当地麺などなど…。
地区の栄養士はトッピングについて体力不足にならない工夫をしています。
●肉や魚、卵などたんぱく源となる食材を乗せる。
●野菜がメインの小鉢をつけることを推奨する。
●ごまだれや味噌、トマトソース、サラダ風など、つゆを工夫して飽きがこないようにする。
さっぱりとした冷やし麺には、コクのあるおかずと野菜が好相性です。
特にこの季節トマトやきゅうり、ナスなどの夏野菜との組み合わせがおすすめ。
夏野菜にはほてった身体を冷やす働きがあります。
また水分をたっぷりと含んだみずみずしいものが多く、しかもカリウムなどのミネラルが豊富で
水分補給にも適しています。
ぜひ食堂のメニューをチェックして
水分補給と栄養補給のできる麺料理で梅雨を乗り切ってください。
- 夏野菜おろし 冷そばうどん
- ひき肉とナッツの坦々つけ麺
- オクラと豚キムチ スタミナ冷やし麺
- 穴子天 おろしそば
- 鶏むね肉の冷製ちゃんこ
7月メニューで企画されているどの麺も味、工夫をこらしています。
もちろん、これらのスペシャル麺でなく、単品で麺をご注文頂くこともできますが、
暑さに負けない身体づくりの為にも、麺のときでも 野菜小鉢を取るなど
栄養のバランスのとれた食事を心がけて下さいね。
当社のメニューから「免疫力を高める小鉢」
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写真「エバラ 冷たい麺レシピ」冷やしゴマダレ担々麵