ケータリングタイプ食堂の落とし穴
充分な厨房施設のない場所で、何とか社員さんに外出しないで
食事を召し上がってもらいたい。
自販機タイプや、オフィスに冷凍食品を置いておくタイプ
そして「出張型」「ケータリング」があります。
ケータリングタイプは、少人数の工場・事務所・倉庫などの一角を借り、
最低限の保温設備と、ライスを温める保温ジャーなどを持ち込み、
セルフサービスのバイキング形式で主菜を摂っていくタイプが見受けられます。
お弁当とは違って、温かく召し上がれる事、設備・衛生・仕入れコストが
そして運営する食堂会社としては人件費を抑えられる事から、ご利用されている企業も多いようです。
さて、オフィスが小さめなご利用者にとって、いいことづくめのようなケータリング食堂ですが
デメリットを充分に検討しなくてはなりません。
というのは、このタイプの食堂は、配膳や盛り付けの手間を省くため、ライスや主食・サラダを
ご自身で摂る場合が多いです。
一定の時間、主菜もサラダもオープンになっています。
同じ職場の方とはいえ、どのような方が利用し、どのようにお皿をつかったのか、
トングや皿は清潔な状態で保たれているのか、
ウィルスが流行る時期は特に衛生的な観点からは おすすめできないタイプです。
人件費・管理費が容易に抑えられるというのは、ウィルス感染など
リスクが高い食堂であることをきちんと見極めなければなりません。
もちろん、入社祝いや暑気払い・忘年会やパーティなど多くの方が企業などで開かれる
パーティー料理~オードブルをはじめとする色鮮やかなメニューがずらっと並び、
飲み物と楽しまれているのは、単発イベントではとても素敵で、当社お勧めしています。
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