腸内環境を整えて感染症予防

2月が近づきインフルエンザや感染性胃腸炎が流行する時期になりました。

新型コロナウイルスも第6波突入となり感染症対策がとても重要な月になりそうです。

そんな中期待されているのが腸内環境を良くしていこうという活動”腸活”です。

今腸活で一番話題性があるのが”プロバイオティクス”です。

このプロバイオティクスは腸内で有用な働きをする微生物又は食材のことを言い
プレバイオティクス(腸内細菌の働きを助ける食品)と掛け合わせることで大きな効果が期待されているんです。

プロバイオティクスにはこんな効果があります。
①殺菌性物質の酸性
②病原菌の栄養成分を奪う
③病原菌が腸に付着することを防ぐ
④毒素やウイルスを活動しにくくさせる  など・・

プロバイオティクスの働きによって侵入してきた病原菌の増殖や働きを
弱めてくれる効果があるんですね!

ではどんな食品によく含まれているのかのご紹介です。

味噌

醤油

納豆

甘酒

比較的和食に使用される食品が多いことがわかりますね。

これに加えて、腸内細菌の働きを助けてくれるプレバイオティクスはこんな栄養素。
・オリゴ糖
・食物繊維

これからのシーズンはこれらの食品群が入っているかを気にしながら有用的に献立に取り入れてみてください!

 

 

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