9月は防災月間 労災ゼロを目標に

安全・環境
労災ゼロをめざして!5Sを見直す

9月は災害防止月間
私達の食堂で火災が起きることは殆どありませんが
毎日の厨房で、調理や配膳、清掃といった作業の中
スタッフの怪我はやはり起きてしまいます。

2年間の数件の労災を見てみますと

  • ・床にこぼれた水や油で滑って転倒する。
    ・食器やトレイを運んでいる時に滑ってします。
    ・厨房機器のステンレスや器具で打ち付けてしまう。
    ・重い鍋や道具を持った時の腰負担
    ・多数の人が行き交うため、他者との接触事故が起こる。

    といった危険が潜んでいます。

    私達があらためて取り組むこと

    6月に私達の安全衛生大会での気付き
    色んなデジタルテキスト出てはいるもの
    基本となる 清掃・整頓など5S 
    とヒアリハット活動で事故を予測することです。

    労災ゼロをグループで協議

    1. 整理整頓と清掃の徹底

    食堂の床や通路はできるだけ清潔に保ち、
    水や油がこぼれた場合はすぐに拭き取るようにします。
    また、トレイや食器を置く場所を明確にし、
    スムーズな動線を作ることで、接触事故を防ぎます。

    2. 適切な服装と安全保護具の着用

    火傷防止のための長袖、滑りにくい靴、髪の毛が落ちないようにする帽子など、
    作業内容に合わせた適切な服装や安全保護具を着用しています。

    3. 機器の安全な使用と点検

    包丁や調理器具、食器洗浄機など、全ての機器を安全な方法で使用し、
    危険なポイントには注意喚起の表示を付けます。

    食器洗浄機にも表示

    定期的な点検を欠かしません。
    少しでも異常があれば、すぐに使用を中止し、修理を依頼します。

     

    4. マニュアル作成と危険予知トレーニング

    調理や配膳、清掃など、全ての作業についてHACCP記録を残し
    定期的に社内委員がチェックをしています。
    また、安全衛生大会で「ヒヤリハット」事例を共有し、危険予知トレーニングを定期的に実施することで、事故を未然に防ぐ力を養っています。


    ご利用されるお客様に協力してほしいこと

    安全な社員食堂を維持するためには、
    社員食堂を利用する皆さんにご協力頂きたい点もあります。

    1. 足元にご注意を

    床に水や食べ物をこぼしてしまったら、そのままにせず、
    近くのスタッフに声をかけるか、備え付けのペーパータオル
    などで拭くようにご協力ください。
    給茶コーナーや下膳のある場所は滑りやすくなっています。
    ピーク時間は何卒気をつけてくださいね。

     

    2. 譲り合いの気持ちを大切に

    ピーク時には、たくさんのご利用者様が行き交います。
    お食事をこれから注文される方、下膳に向かわれる方
    それぞれが譲り合いの気持ちで配慮いただけますでしょうか。

    3. 異常を見つけたらすぐに報告

    「いつもと違う音がする」「変な匂いがする」など、
    何か異常に気づいたことがあれば、すぐにスタッフに声をかけてください。
    小さな異変が、大きな事故につながることがあります。


    社員食堂は、皆さんの「食」と「健康」を支える大切な場所です。

    そして、「食」の安全だけでなく、「行動」の安全も守ることで、
    皆さんがより快適に、安心して過ごせる空間にしていきたいと考えています。

    マルベルでは衛生・安全を配慮しながら食堂で皆様が楽しめるよう、
    毎日改善を行っております。御社の食堂を見直してみませんか?
    ご相談は無料 電話・メールでの相談も承っております。

    お気軽にお問合せください

    食堂診断のお問い合わせは電話 03-5619-1801 
    マルベル営業企画開発部 

     又は ホームページお問い合わせフォームより

    資料請求 よりお気軽にどうぞ。