食の安全と安心
HACCPに基づいた厳しい衛生管理を、事業所管理栄養士により指導を行い 従業員・設備・食材の安全を保ちます
HACCPシステムの推進
★食の安全と安心を確保するため、HACCPシステムを導入、推進しています。
食品の受け入れから提供までの全ての工程で、発生し得る危害を排除するための監視を行うことで、食品の安全性と高品質を確保するための衛生管理手法。
当社は、産業給食業界として日本で初めて取り組み、全事業所で実践を行っています。また本社専門委員による定期・不定期検査を行い、監督指導とフィードバックを行いながら衛生事故が起きないようにしています。
★従事者・施設・食品各々の記録が、製品の安全と安心を証明します。
スタッフ
食堂に入るスタッフ全員、毎日始業時の衛生点検チェックや充分な手洗い敢行を義務づけ、管理者による確認を行い、対応できないスタッフには勤務を行わないよう徹底指導しています。併せて身だしなみ基本について、HACCPマニュアルに沿った衛生教育を行い、本社専門委員による定期・不定期チェックを実施します。
また、健康診断・大腸菌検査の厳守・汚染区域と非汚染区域の徹底区別・ノロウィルスなどの発生を未然に防ぐ為の手洗い指導を随時行い、食中毒原因となる菌の侵入を徹底的に防ぎます。
食材
各事業所では消費期限、鮮度チェックの後「安全衛生管理項目チェック表(調理基本と工程別)」に基づき、商品受け入れ~下ごしらえ~調理~配膳~お客様への提供まで各工程で衛生処理(殺菌・熱処理・除菌スプレー等)各々の食材に応じた温度管理の保管を行います。
設備
厨房や冷蔵庫など食品を管理している場所には温度計を常備し、日々の温度・湿度管理を行ってます。また使用水検査・施設管理点検表の記録を実践します。施設や設備に関し本社専門委員による点検状況によって、不備や管理不足、不良があれば、「改善指示書」で指摘し、改善の実施を指示し報告書の提出を義務付けます